「海外であなたの作品を発表してみませんか」という勧誘は、
モノづくりをしている人たちにとって、あるあるの話と言われています。
なので私は「うわぁ〜勧誘に乗っちゃってるよ、この人」と思われるのではないかと他人の目を気にしてしまっているところがあります。そわそわ。
他人からどう思われてもいいじゃないか!と強く生きていそうだと思われがちな私も他人からの目を気にしていたりします。
ではなぜパリのアートフェアに出展することにしたのかを簡潔に書きます。
- 活動名の改名を助言してくださった先生に「2020年にやってくるお話には乗ってみてください」というお言葉をいただいていたから
- 海外出展のお話をくださった会社を調べて、詐欺ではなさそうだと判断できたから
- 出展料は高額だけれど、その内訳を見てみると納得出来るものだったし、逆に自分ですべてやろうとしたら不可能だから
- その内訳の中に、私のプロフィールを翻訳家さんにフランス語に訳していただけること、私の作品を現地の来場者の方々にフランス語や先方に合わせた言語で交渉していただけることは、なかなか出来ることではないのでプロにお金をかけて私の作品をゆだねてみよう!どんな感じになるのかな?と思ったから
- 勧誘あるあるのもので日本人作家が海外でグループ展をするようなものは知っていたけど、世界23カ国が出展するアートフェアへの出展は初めて知ったのでおもしろそうだなと思ったから
- 私を発見してくださった担当者さんが、私の過去作品をネット上ではあるけれど、しっかり観てくださって、いろいろなお話をして、波長が合う気がしたから
- 私のつくる作品が手頃なサイズになって、販売もしてみようと思ったタイミングでタイムリーにやってきたアートフェアのお誘いだったから
以上のことを理由に出展してみようと思いました。
このブログが検索で出てこないように★にしています。
他の会社が運営している海外出展の企画には、作者が各自で海外に作品の発送をするところがあるようで、その点でも私のお世話になる会社さんはまとめて船で運搬してくださることも安心のポイントです。
出展費用には、会場費・運営費・輸送費・販売代行費・展示関連制作物の制作費および翻訳費が含まれます。船の輸送費がとても高いみたい。
主催者であるミリアムさんのコメントも素敵で、
「どれが好きか、惹かれるかという目線でアートを判断してください。文化に対する知識は必要ありません。喜びの大きさが鍵です!」
私も、パッと見た時の印象を大切に思っているから、主催者さんのコメントが嬉しかったの。
どんなことも楽しんでやってみよう♪
そんな感じで簡潔にまとめてみたよ☆
それじゃ♪
☆アーティスト たなかしの は 美術家 小川ちょこ に改名しました☆
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