CHICAGO CHICAGO CHICAGO!!
イリノイ州のシカゴにグレイハウンドバスは到着した。
英語では「チカゴ」と発音するようだ。
ターミナルから地下鉄でホテルへと向かう。
おしゃれなカフェやなぁ~
オマハの図書館で予約したホテル。
口コミによると、「寝るだけには立地がとてもいいが…」と、
その他の情報はオモロイくらいにマイナスな評価だったので試しに泊まってみた。
たまたまコーヒーメーカーが壊れていたので
(コーヒーメーカーあるだけいいよね!)
フロントに壊れてるから交換してほしいと頼んだ。
フロントは、「それは客室係の担当だから私らはできひんねん、
せやし明日のベッドメイキングで交換してもらうよう言うとくわ」
と英語で言うので、
翌日楽しみに帰ったら交換されてへんしw
ベッドメイキングの係にチップを置いておくのがアメリカのマナーなんやけど、
ベッドメイキングされてへんし
ただチップを回収されただけやんw
あ、タオルは新しいのになってはったけど。
たまたま暖房もつかなくて、
たまたまドライヤーも壊れていて、
体調崩しました。笑
暖かい時なら泊まるには良いかもしれないが、
排水溝がくさいので、
夏はもっとくさいんやろな。
ははは
車が止まっているように見える写真だ。
アメリカ!って感じのお店やなぁ~
どうしても観ておきたいなぁと思ったのでシカゴへ行くことにしたのよ。
アメリカの3大美術館はここと、
ニューヨークのメトロポリタン美術館と、
ボストンのボストン美術館。
著名アーティストの作品がずらり。
2012年に初めてパリのオルセー美術館で著名アーティストの作品を観たときの衝撃。
あのとき、涙があふれ出たことをいつまでも忘れない。
たくさんの国で著名アーティストの作品を観るようになってからは
どうも感動が薄くなってしまった。
でもね、
「おお!セザンヌさんここにいらしたのね~」
とか
「ルノワールさん、あなたのファンだったのよ~!!お会いできて光栄です!」
とか
作品に話しかけている。
3大美術館というわりには思ったより作品数が少ない気がした。
そういえばこのシカゴ美術館もAKIRA師匠の自伝小説COTTON100%に出てくる。
(COTTON100%カスタマーレビューはこちら)
現代美術館へと向かう。
シカゴ美術館の外にはいろいろな巨大作品があった。
透明なガラスの塔だと思って横を歩いていたら
男女の顔が映し出され驚いた。
これ、しゃべるのよ。二人が。
おもろいわ~
なんか細長い顔や~
錯覚が起きて変な感じになる~!
あたまいたくなるぞ。
うら。
立ち位置を変えると薄っぺらいのが分かるね。
通りのつきあたりに白い作品。
なんかすごいなぁ。
“人種”なんていうボーダーを超越してる感じだよね。
地球に生きている私たちはみんな仲間で、みんな兄弟で、みんな自分自身なんだ。
このビルを見たら銀座の和光堂を思い出した。
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銀座和光堂 |
マイクのついてる像を見たの初めてやわ。
HEY!HEY!
アメリカの有名スポーツキャスターだったようだ。
ジャック・ブリックハウス(1916年1月24日- 1998年8月6日)
選手のナイスプレーのときに、彼はよく「HEY HEY!」と言っていたようだ。
さて、着いた。
シカゴ現代美術館(Museum of Contemporary Art, Chicago)だ。
しぼんだ惑星。
ガラスの顔
他は撮影できてない。
この美術館で違う期間にデヴィットボウイの特集展示もしていたようだ。
デヴィットボウイといえば、オマハで出会った巨乳なお姉さんが、
私にはサイズが小さかったから、良かったら着てほしいと、
デヴィットボウイのTシャツをプレゼントしてくれたんだ。
オマハのホテルは意外と暑くてちょうど
「Tシャツを持って来れば良かったなぁ」と思っていたところだった。
しかもサイズがぴったりでさ、いやぁ~これまたツイてるわ。
これぞシンクロにシテ~やな。
オマハではスノボ好きというゲイのイケメンさんが芳醇な赤ワインをさらに
こうして空気をワインに触れ合わせて
グラスの回し方も教えてくれて
愉しませてくれた。
とっても貴重な体験をありがとう。
にゃ~
にゃ~ にゃ~
話がオマハになってしまった。
シカゴへもどるよ。
消防局
水どっばー!の立体作品。
サメがおるやん。
ばーばりー
京都に住んでいるときに先輩の家で食べたカリフォルニアロールが忘れられなくて、
スーパーに売ってたカリフォルニアロールを買った。
もう買わん。
このわさび、むっちゃからくて、にほんのわさびとはまた違う味に感じた。
やはり手作りするのがおいしいんやなと勉強になった。
翌日空港へ行き、ピッツバーグへと向かった。