今、寝てたら、夢の中で死んだおばあちゃんに会った。
いろんなメッセージをくれた。
現実とのリンクがヤバかった。
見覚えのある光景から始まった。
私の夢にしては珍しくモノクロ。
じいちゃんばあちゃんちの裏口から中に入り、今の大きな窓から庭を見た。
庭でほっかぶりをして水をまいてるおばあちゃんの後ろ姿。
おばあちゃんに近付く。
おばあちゃんの手を握ると確かな手の感触を感じる。
ここから夢の中がカラーになる。
会いたかったよ!と私が言う。
あんた、ほんとに勉強がんばんなさいよ!と言われる。
これから良くなるよ。みたいなことを言われる。
1万円札をくれようとするが、聖徳太子の絵だったため、今はそれ使えないから気持ちだけ受けとるねと私が言う。
ママはもう東京に行ったのかい?と聞かれる。
まだだよ、と答える。
おじいちゃんは?と私が聞く。
知らない、と言われる。
とりあえず、覚えている部分。
今、伝えておきたいことは何だろうと夢の中で考えて、
おばあちゃんの肩を抱きしめながら、愛してるよと何度も言った。
ここ数日、お兄ちゃんもお姉ちゃんも自分の能力を生かし発揮していて、
親孝行しているのに、私はなにも親孝行出来ていないと悩んでいた。
生きることでいっぱいだよ、と落ち込んでいた。
だからおばあちゃんが渇を入れに来たんだと思う。
悩んでる暇があるなら勉強しなさい、と。
すべてお見通しだ。
自分でもわかっていた。
親孝行とか考えるのはもっと先で良いこと。
とりあえず、自分が今いるところから始めなければいけない。