ラベル

2015年7月21日火曜日

あなたのお子さんはあなたをえらんで産まれてきました。



タイトルを入力した瞬間、
右耳が耳鳴りした。

わたしは見えないものが見えたりとかはないのだけれど、
耳でなにかを感知することは多い。

今、タイトルを入力して耳鳴りがしたのは、

なにかが「そうだよ!」と訴えたのかもしれない。

すべては思い込みから始まる。

なんでも良いように捉えよう。

捉え方によって世界はちがって見えてくる。





今週 出産予定日の友人にトッポンチーノを手作りしてプレゼントしてきた。

トッポンチーノとは、イタリアの女性医師でありモンテッソーリメソッドを確立させた

モンテッソーリさんが考案した新生児用のお布団である。

トッポンチーノ。イタリア語で「小さな枕」という意味。

赤ちゃんを抱っこしたり、運んだり、

ほかの人に渡したり、ゲップさせるときに用いたり、

抱っこしたまま眠ってしまっても、

睡眠を妨害せずに、そのままそっと床に寝せたりすることができる。

赤ちゃんは自分のにおいがしみついて、安心感と落ち着きを得ることができる。


らしい。


わたしが出産して使用したわけではないので、ここは説得力がない。

すべては世界各地の経験者のみなさまからの情報や、


モンテッソーリメソッドを教えていらっしゃる先生たちからの情報です。

ということで、今回、

心をこめて手作りをして、わたしの大切な中学からの友人にプレゼントしてきました。

赤ちゃんにとっても、合う合わないがあるかもしれないけど、

トッポンチーノのうえでどういう反応をしてくれるのか楽しみだ。




イメージ写真

全長67センチ、オーガニックコットンを詰めてあり、
生地やレースもオーガニック。

わたしはここでトッポンチーノのキットを注文しました。



お母さんとつながっている安心感。

生まれてからの2か月間は、お母さんと赤ちゃんの絆を深める大切な時間。生まれてから、すぐ使い始めることで、お母さんのにおい、自分(赤ちゃん)のにおいがしみ込み、どこに行くときも、トッポンチーノに包まれている限りは「安心・幸福」感があり、おだやかに過ごすことができます。例えば、お父さんや兄姉、祖父母や友人など、お母さん以外の人に抱っこされても(この時期が一番抱っこされますよね)、お母さんのにおいが手がかりとなり、いつも安心して抱っこしてもらうことができます。また、産院からお家へ移動する場合など、環境が急に変化するときにも、安心して移動することができます。



抱っこしやすく、余計な不安を与えない。

生まれてすぐの赤ちゃんは、まだとても小さく、柔らかいので、抱っこする側もとても緊張しますよね。新生児を初めて抱っこする若いお父さんや、赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃんも緊張せずに抱っこすることができます(小さいお子さんはひざの上に、そっとトッポンチーノごと置いてあげて。もちろん大人がそばについててあげてくださいね)。 抱っこする側が緊張しない、ということは、赤ちゃんも緊張しない。と、いうことにつながります。




動かすときや、外出のときに便利。

また、授乳のときには、トッポンチーノで抱っこしたままあげると、ちょっとした目隠しにもなります。そして、そのあと眠ってしまったら、トッポンチーノごと、そっとお布団に寝かせてあげると、置いたときの「ぎゃ~っ」と泣く回数が随分と減ります(環境の変化に対する動揺が軽減されます)。外出するようになると、オリジナルケースにトッポンチーノを入れ、出かけた先(お友達のお家や、育児サロンなど)でのおむつ替え、寝てしまったときなど、活躍します。 例え、初めての場所であったとしても、トッポンチーノの空間だけは、“いつもの自分の居場所”となり、安心して過ごすことができるのです。







モンテッソーリについてのおすすめの本は


わたしはモンテッソーリメソッドに縁ができ、ディプロマとなったが、
モンテッソーリメソッドが絶対!という感覚ではない。
けれど、とてつもなく素晴らしいメソッド。

世界には素晴らしいメソッドがたくさんあり、その中のひとつであると捉えている。

どんどんイイトコどりをしていこう!


世の中の子育てに奮闘しているお母さんたちが、
このメソッドを知ったら少しでも子育てがしやすくなるだろうなと思っているよ。





今日、ギャラリーで出会った方が、

お子さんがモンテを取り入れた保育園に通っているという。

なんかちょっぴりシンクロだ。




わたしはのほほんと一人さまよいながら生きているから

子どもを産みそうにないけれど、

まわりのいろんな方が、どんどん子どもを産んでくれていて嬉しくなる。

あたらしい命がこの世に誕生する限り、

この世はまだまだ終わらない。


みんなみんなわたしの代わりに命を産み落としてくれてありがとう。



わたしはこれからもおひとりさまを堪能してやるぜ!!









子どもの誕生といえば、師匠のこの歌。
「Hello my mom !」だね。





「Hello my mom !」


Hello my mom !

わたしおぼえてるの

ママのおなかって
とてもあったかかった
キックして夢見て眠る
ママの歌きこえていたよ



Hello my mom !

ちょっと怖かったんだ

くらいすべり台
つるんとでたとき
まぶしすぎる光のなか
ママの笑顔わすれないよ



ママに会えてよかった

ママの子供でよかった

ママを守るため生まれてきたんだ
ママに会えてよかった
ママの子供でよかった
Hello hello my mom !



Hallo my mom !

わたしおぼえてるの

おへそのヒモハサミで切られちゃった
タオルはちくちく
体重計はひやひや
ママはそっと抱いてくれたね



Hello my mom !

すごく不自由なんだ

しゃべれないし
体も動かない
泣いてるんじゃい
歌ってるんだ
ママの歌うたってるんだ



ママに会えてよかった

ママの子供でよかった

ママを守るため生まれてきたんだ
ママに会えてよかった
ママの子供でよかった
Hello hello my mom !



Hello my mom !

わたしおぼえてるの

ママに会うまえは
神様といたんだ
天国のテレビで見たよ
ママとパパの結婚式を



Hello my mom !

自分で決めたんだ

ママの子になろうって決めたんだ
だって世界中で誰よりも
ママのこと大好きだから



ママに会えてよかった

ママの子供でよかった

ママを守るため生まれてきたんだ
ママに会えてよかった
ママの子供でよかった
Hello hello my mom !


みなさまどうもありがとうございました。

        わたし。