じっと
じっと
なにを待っていたのか
じっと
じっと
ときが経つのを待っている
わたしはじっと
時が経つのを待っていた。
7月31日水瓶座で満月。
わたしは水瓶座。
すべてはわたしのなかにある
そう理屈では分かっているのに
わたしはなんだか外側に答えを求めていた。
わたしはなにか期待をしていた。
ちがう。
ちがう。
なんだかおかしい。
なんだかちがう。
ベランダで月光浴をしながら
ひたすらに自分のなかにうずまくザワザワは何なのか、
わたしはどうなっていきたいのか、
自分との対話をくりかえした。
くりかえした。
自分の感情をみつめる。
どんな感情も、
その感情は自分で選んでいる。
理屈ではわかっていても、
なんだろう、このザワザワ。
感情から自分の中の気持ちをさぐる。
わたしは不感症になっていた。
こんなにも愛をもらっているのに
鈍感になっている自分に気付いた。
こんなにも大切にされているのに、
これ以上なにを期待しているんだ私は。
どんな感情も、
その感情は自分で選んでいる。
理屈ではわかっていても、
なんだろう、このザワザワ。
感情から自分の中の気持ちをさぐる。
わたしは不感症になっていた。
こんなにも愛をもらっているのに
鈍感になっている自分に気付いた。
こんなにも大切にされているのに、
これ以上なにを期待しているんだ私は。
あぁ泣きたかったんだ。
伝えたかったんだ。
話したかったんだ。
ほかの誰でもない私が
この私の人生を選んで生きている。
私じゃなければできない役。
だから今の私になっているんだ。
あなたがあなたでいること
それだけでいいんだ。
私がわたしであること
それだけでいいんだ。
“ひとりの時間”というものを味わいつくす。
“ひとりの時間”という贅沢。
ひとりになること
ひとりで過ごすこと
ひとりになって自分をみつめること
外に求めるのではなく、
内側にこたえがある。
会わない時間があるからこそ、
相手のことを心のなかでみつめることができる。
すべてのできごとに対する感情を
私の魂が経験したいがために
わたしがすべてのみんなにそのような言動をさせてしまっているんだ。
わたしにこんな感情を体験させてくれたすべてのできごとにありがとう。
さようならイマまでの私。
今までの私だったから あなたと出会えて
これからの私だから新しい関係性を創り上げていくことができる。
すべてはあっさりすんなりうまくいく。
これでいいんだ。
すべてうまくいってる。
大丈夫。
大丈夫。
大丈夫。
そこにあるのは
すべてが“愛”ゆえだったんだ。
満月の夜、あたらしい家族がふえた。