ラベル

2015年11月6日金曜日

【 撮 影 で き る 喜 び に 涙 を 流 し た 岐 阜 愛 知 3 D A Y S 】






タイトルそのまま。

私は「今」やりたいことを「今」している。

それが今は撮影をすること。

流れ去るこの瞬間をとどめたくて。

欲のままに動いている。



撮影するようになってから、

いかに(わたしにとって)良い画で四角い中に切り取るかに集中しているから、

ライブでは泣かなくなった。

初日のみかんさんのライブでは丸くて広い会場内を走り回った。


みかんさんが歌った「家族」に感動した。


150人以上のライブに圧倒された。


この日は念願だったPICOさんの舞を写真におさめるという夢がかなった。


中部エリアの解放された素晴らしいみなさんと
グッと距離が近くなり仲良くなれたことに喜びを隠しきれない。


みかんさんに「しのちゃんが新曲をYouTubeにUPしてくれていたから
新曲でもみんなのることができたよ!ありがとう!」と
とてもうれしいことを仰っていただけた。


手力雄神社ライブの主催者の里江さんがライブの前日にも関わらず、私を泊めてくださった。
里江さんは私が6月に撮影したAKIRAさんの写真を気に入ってくださり、
その写真を撮影した私に宿泊場所に我が家をと声をかけてくださった。
その写真をフライヤーに使ってくださった。


たくさん濃厚な話をすることができた。
二人の娘さんたちはとても可愛くて芯がしっかりしたお子さんたちだった。

「YouTubeではなくDVDのカタチで、テレビで家族一緒にライブの動画を見れたらいいな」という貴重な意見をくださった。

里江さんのライブで私は久しぶりに涙があふれた。

私はなんだかすごい瞬間を撮影させていただいてるのではないかと感じて。


PICOさんみかんさん真理子さんが踊る姿を写真に撮っていて
エネルギーガンガンの人たちをはじめ、
ここにあつまったみなさんを撮影できる喜びに涙があふれた。

この文字を打っている今も涙があふれてきている。

この時間のこの場所にこのメンバーで集まることはもう二度となくて。

わたしは私にしかできないことをカタチにしている。

それをじわじわじわじわと感じた。


コンちゃん主催のライブでは、
「コンちゃんからもらったフライヤーでしのさんのことを知り、
ブログを見たりして、しのさんのファンになりました!一緒に写真を撮ってください!」
と声をかけられた。

めっちゃうれしかった。
私の言葉が誰かの背中を押している。


わかなちゃんの歌声が私の胸を突き抜けた。


わかなちゃんもコンちゃんも全盲だ。
そんな魂の勇者たちの歌う「勇者の石」は会場に感動の渦を巻き起こした。


運営サポートたなかしのとは名ばかりで、
フライヤー作成にこくちーず申込みメールをコンちゃんに転送するくらいしかできなかったけれど、
それでもコンちゃんは私のことを裏の主催者と呼んでくれた。


私が春に北海道で出会った戸谷社長がくださったお店のパンフレットには、
みよし市にショールーム、ギャラリーを併設したコンサートホールと書いてあった。

みよし市といえばコンちゃんだ!と気付いた私は、
もしかしたらこちらの会場をお借りすることになるかもしれないのでよろしくお願いします
とお伝えした。

コンちゃんにみよし市に良いところ見つかったよ!とすぐに電話して、
コンちゃんが直接会場とやり取りをして今回のライブが実現した。

すべての流れがスムーズで、恐ろしいほどにこの流れに快感を覚える。

最高に素敵なホールだった。


コンちゃん主催ライブでは念願だったコバシャールさんとお話しすることができた。
去年7月、AKIRAさんと出会って間もない頃に
「しのもコバシャールさんと会うことになると思うから」と予言めいたことを言われていた。

その予言はベストな最高なタイミングで実現した。


AKIRAさんの名言発掘作業をしていると、
AKIRAさんは見えないものからの伝言のように予言を残している。
AKIRAさんの言葉はどんどんカタチになっていく。


コバシャールさんは「今、札幌がアツイですよね」と仰ってくださった。

12月にコバシャールさんの講演会や個人セッションが札幌で行われるので
きっと私にとってもコバシャールさんにとってもベストなタイミングでの実現だと思う。



この3日間は濃厚で濃密で現実と非現実の境目もわからなくなるようで、
それでいて自分自身が何万倍もパワーアップしたように感じている。




私は「今」やりたいことを「今」している。

それが今は撮影をすること。

流れ去るこの瞬間をとどめたくて。

欲のままに動いている。





欲のままに動いているのに、私が撮った写真や映像に喜んでくれる方たちがいる。

だから私はこれからも私のやりたいようにやっていく。

「今」やりたいことを「今」していく。


3日間のライブではAKIRAさんのギターの弦が切れるということや
ギターの音が狂うということが続いた。

これは死者が遊びに来ているというサインのようだ。

生者と死者が踊り狂う3日間だった。




私の人生は加速度を上げて

ぐんぐん ぐんぐん

はるか遠くへと突き抜けていく。