2015年3月4日水曜日

TokyoTokyoTokyo!! シュヴァンクマイエル映画祭2015 @Tokyo,JAPAN




アメリカでの記事が途中だが、
東京に数日間行ってきたので、先にそれを載せる。




シュヴァンクマイエル映画祭2015のため、東京に行ってきた。

何度東京に来ても、東京の地理を覚えることが出来ない。
池袋が左上ってくらいしか覚えていない。
(左上ってなんやねん)
どの線がJRで、どの線が都営地下鉄なのかホンマにわからん。



彼の作品の一部はYouTubeで観ていたが、やはり映画館でちゃんと観るのは全然違うな。
今回は22作品を観ることができた。
A〜Fまで6プログラムの上映プログラムで構成されている。

初日に4プログラム観て、2日目3日目は1つずつプログラムを観たのだが、
私が見た順番は内容的にベストだったと感じた。

ちなみにA→D→E→B→F→C。


A、「アリス」


D、短編7作


E、短編6作


B、「オテサーネク」


F、短編7作


C、「サヴァイヴィングライフ ~夢は第二の人生~」

特に、短編はFが一番面白く感じたため、あとに観ることになって良かったと感じた。
中でも「男のゲーム」は超オモロイ。


シュヴァンクマイエル映画祭は大阪、京都、神戸、名古屋、札幌で順次公開となる。
札幌は5月か6月辺りの予定。

「じゃあ札幌で上映されるならそれまで待てばええやん」
という声が聞こえてきそうだが、
5月6月は、全然違うことに集中している場合も考えられるし、
4月の個展前に観たかったこともある。

そして、大好きな石井ゆかりさんの2015年の占いによると、
“2月下旬から3月は旅行に出た先でとてもドラマティックな経験をする人も
少なくないかもしれません。”とあったため、
これは今動くべきだなと思った。

そして実際に動いたことにより、ホンマに凄いことが次々にタイミングよく起こった。
やっぱり私はツイている!!



シュヴァンクマイエルさんの映画は
ホンマに強烈だ。



こんなにも展開を想像出来ないものがあるだろうか。
あまりに想像出来ないことが続くと頭痛くなるな。
普段使わない部分の脳が活動するためなのだろうか。

非日常、
リアル、
生々しさ、
グロさ、
あり得ないと感じる意外な組み合わせ、
時代背景、
想像力と、想像を形にする創造力が凄まじい。


そして彼のローカリズム。

「創造を支えているのが、ローカリズムではないかと思っているのである。
その土地に住み、その土地で制作している必然が作品に自ずから現れ、
さらにその事に真摯に応えることが、制作のキーポイントだと思うのである」
という岐阜県現代陶芸美術館長、榎本徹さんの言葉を思い出した。
この榎本さんの文章は私の2月6日のブログに書いている。

チェコ・プラハで生まれ育ったシュヴァンクマイエル氏は、
共産党政権下でプラハの春以降ブラックリストに載り、
映画製作の禁止を命じられ、
70年代の映像活動停止時期には「触覚芸術」、
コラージュ、ドローイングなどの美術作品に集中する。

抑圧された環境が彼の作風を産み出している。

60年代の初期の短篇や80年代の自由化の流れの中、
91年のビロード革命以降も、
社会主義・全体主義・商業中心主義など
全ての現実に無意識の領域からの抵抗を続け、
その映像表現は一度見たら忘れられない強烈な体験として、
カンヌ、ベルリン、アヌシー、チェコ国内など世界中の映画祭で絶賛されている。

少なからず、今回このタイミングで一気に観たことはとても良かった。


その他、東京の旅ではいろんなことがあった。


●一人パクチーまつり
●突然のお笑い鑑賞
●老舗珈琲店巡り
●最高な出会いと再会


●一人パクチーまつり

東京にはパクチー専門店が多く在る。
この機会に一気にパクチーのお店を回った。

ワンディッシュタイ 渋谷宮益坂店
パクチー大盛りにしてくれた。

PHAKCHI BAR
パクチーアイスは絶品。少しココナッツが入っている。


パクチーハウス東京
世界のビールを取り扱っている。
「BLUE MOON」という名のビールに惹かれた。アメリカのビール。
ん、ブルームーンといえば、

あ、AKIRA師匠の歌じゃないか。

『おまえの舌苔を陽にさらせ』の一部。

イーストリヴァーに浮かんだ友よ
炭酸ガスで膨らんだ水死体を引きあげるな
親もとからくすねたジャンクの名は
「青い月ブルームーン」
夜の海を漂う風船は
惑星の泡となって月へ帰る
 おまえの舌苔を陽にさらせ
 さもなくば永遠にくたばれ!

世界でもっとも危険な歌 天の邪鬼日記より。




シラントロ
赤ワイン。ラム肉入ったシラントロサラダ少なめ。
冷製シラントロパスタ。シーフードとパスタをパクチーのペーストでまとめている。
このパスタが一番忘れられない。

お店もとっても素敵。お店のお兄さんたちも素敵。


IVY PLACE
パクチーは、お上品な量。

ベトナムチョ
想定外の羽田空港のベトナム料理店。
薬味入れ放題。
ベトナムビール。


パクチー以外では、
東京到着してすぐにおなかが空いていたので
東京駅で気になったこれを食べた。
牛タンねぎ塩ラーメン 全部のせ!!

菜食中心の生活だったけど、
今ではお肉もしっかり食べている。

牛さんありがとう。愛しています。



夜は宿の近くの洋食屋さんで
焼肉スパゲッティー。

この日の組み合わせはヤバいな。

ラーメンもスパゲッティーもおいしかった。
洋食屋さんはご夫婦で営まれており、
お二人の北海道旅行の話や、お二人の出会いや、
ご主人の上京話を閉店時間を過ぎても聞かせてくださった。

とても素敵なご夫婦だった。




●突然のお笑い鑑賞

パクチーハウスが予約いっぱいなので遅い時間に行こうと思い、
乗り換えの駅、下北沢をプラプラしようと歩き始めた。

すると、「どぉぞ~」とイケメンお兄さんからチケットを渡された。

時間的にも飲食店の割引券かと思いきやお笑い入場無料券だ。

おぉ!お笑いか!



「つまらなかったら途中で帰ってもいいので…」という。
なんと弱気なんや。

それにしてもオモロイ展開だ。と思いながら行くことにした私はニヤニヤして歩く。

いっぱいの芸人がチケットを配っている。
場所はスーパーのうえの4階を奥に入ったところだ。
うぅ~わかりにくい!
芸人数人途中に配置した方がええんちゃうか。
そして受付の人のやる気のなさがオモロイ。
意外と満員。(すんません)



さぁ、ネタが始まった。
おぉ、私が1度だけ見た大阪の若手がやっているbase吉本よりオモロイやん!
私にチケットを渡してくれた芸人さんはキレが良くオモロイ。

チケット渡してくれた芸人さんたちをここに紹介したかったが、
検索してもコンビ名がわからない。
世の中情報化社会になったと言われて久しいが、
こんなにも検索しても出てこないなんてことがあるのか。
写真も出てこない。
もしや私にチケットをくれた芸人さんは幻だったのだろうか。

本当に芸人として認知度を上げたいのならば、
芸の腕を磨く他に、
もっとこのインターネットを活用した方が良いのではないだろうか。



普段テレビを見ない私は誰が売れっ子芸人なのかを知らない。
ということは、逆に
誰が売れっ子アーティストとかアートに関わりのない人には分からんよな。
私も詳しく知っているわけではない。
あまりにも有名なアーティストじゃない限り。

そうなると、実際に会った時には人間から溢れ出るオーラやエネルギーがポイントなのかも。
「なんだろ、この人!」みたいな。

と、芸人さんを前にして感じた。
久しぶりにお笑いを楽しんだ。


●老舗珈琲店巡り







おじいちゃんおばあちゃんが営んでいて、
おじいちゃんがフランクに話しかけてくれた。
めっちゃ落ち着く雰囲気。
分煙ではない。






こちらも年配の方が店主かと思いきや、
私が行ったときはたまたまなのかもしれないが、
若い男性がお一人だった。

ビートたけしさんの写真や絵画が飾られていた。

思わぬところで、
アート鑑賞だった。



●最高な出会いと再会

私はここ一年くらい金色に輝く五円玉をなんとなく集めていた。
「ご縁玉~♪」って。

東京に出発する朝、
この金に輝く五円玉を貯めてることに流れを溜め込んじゃっている気がして、
今回の旅で使おう!と財布に入れて使ったんだ。


すると次々とベストなタイミングでたくさんの出会いと再会。

偶然かもしれないが今回の旅はホンマにご縁玉ありがとう!!って感じである。



今回は奇跡的にプロフォトグラファー杉山宣嗣さんとお話しすることが出来た。

そして翌日にはアニメーション界の異色作家宇井孝司さんとも2年半ぶりに再会してきた。


私は山手線に乗っているときに急に「これだ!!」と閃いたことがあり、
その閃いたものをどうすればカタチにできるかと検索していたら、
杉山さんのインタビュー記事にたどり着いた。

そこから偶然が重なり、facebookでメッセージを送ることが可能だと分かり、

せっかく東京にいるのだし、
やっぱり望む世界のプロフェッショナルと実際にどんどん会うべきだ!と思い、
ダメもとで東京に来ているので一瞬だけでもお会いしたいとアプローチしてみた。

するとまさかのOKで、
しかもめっちゃベストな時間とベストな場所を指定してくださって、
2時間半ほどお話してきた。

たくさんアドバイスを頂いてきた。

私の人生、すごいことになりそうだ。

杉山宣嗣さん、見ず知らずの私にお時間を割いてくださり、
本当にありがとうございました!!



そして、宇井ちゃん。

宇井ちゃんさんと呼んでしまってる。

宇井ちゃんさんとは、ピースボートに乗船した時に出会った。

宇井ちゃんさんは手塚治虫作品の『タッチ』『ジャングル大帝』等の演出・監督である。
絵コンテなども担当。
他には音響監督、脚本なども行うし、
宇井ちゃんさんはマルチクリエイターである。と私は思う。

今回の東京の旅のもう一つの目的は宇井ちゃんさんとお会いすることだった。

先月、東京に来たときには会おうぜ~という話をしていて、
そのまま社交辞令で終わりたくなかったので近いうちに予定を合わせようと思ったためだ。

宇井ちゃんさんは、現在オペラの演出のため、
宮崎県と東京を往復する生活をしている。

超多忙な宇井ちゃんさんと貴重な時間を過ごすことが出来た。


ちょうど去年の11月に高千穂に行ってきたんだよな。
このオペラの内容は、高千穂伝説によるものだそうだ。




宇井ちゃんさんは、とある脚本を制作するために、
チェコに数週間の取材に行ったことがあるらしく、
思わぬところでチェコの話で盛り上がった。

今後、宇井ちゃんさんとも何か制作出来たら最高だなと思っている。

宇井ちゃんさんありがとうございました!!

おそらく宇井ちゃんさんとの再会も今後オモロイことに展開しそうな気がむんむんしている。



さぁて、これだけではない。

石井ゆかりさんの占いに書いてあった、
“ドラマティックな出会い”


ま、まさか!

おもしろい出会いはまだ終わっていないんだな、これが。


どんだけ4泊5日に出来事が詰まっているんや!!

宿泊したドミトリーで出会った男の子。

彼はとある芸大出身で、
ちょうどヨーロッパ一人旅から帰国したところだった。


私も去年の夏にヨーロッパ一人旅をしたので意気投合したんだ。

私の作品を見れるものは何かありませんか?と声をかけてくれたので、
私は持ってきていた作品集を手渡したんだ。

私の作品集を見た青年は、
「出会って20分くらいしか経ってないのに、
相手のことがこんなにグッと入ってくることは初めてだ」
と言ってくれた。

そして「作家の人生が詰まった画集は大抵の場合、
亡くなった人のものが多いから
たなかさんももうすぐ亡くなるのではないかと感じちゃいました」と言ってくれた。

感受性豊かで、自分の想いを訥々と話す彼。
彼の着眼点が面白く、長いことお話しした。

出会ってくれてありがとう。

人は いつ死ぬか分からないからこそ、
やりたいことはとにかく形にしたいといつも私は言っているが、
私、近いうちに死ぬかもしれないのか?と初めての感覚をホンマに味わった。

はっ!っていう気分になった。




この感情、感覚を味わったことにより、
創作活動に刺激がザザッと突っ込んできた。


まだまだ東京の旅ではネタが詰まりすぎているが、
このくらいにしておく。

今日はこのブログを書くのに12時間かかっちゃったわ。


あはは~



よし!制作じゃ!!

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