「どうだって良いじゃねえかそんなこと!」
大声で言われた私は、何かをとっぱらわれたように うわぁん!と泣き出した。
私はきっと小さいことで悩んでいた。
そんな私に対してK氏は大声で一喝してくれた。
潜在意識の夢のなかで。
ふと夢から醒めても涙が流れた。
誰かのたった一言で何かを脱ぎ捨てることが出来たりする。
相手を変えようとしても変えることはできない。
誰かを変える前に自分を変えろとよくいわれるが、
何気なく発した言葉で相手が動き出せたりする。
誰かの生活に光が差し込むこともある。
いつだって誰かの言葉に、行動に、影響を受けてきて今がある。
カッコつけた言葉じゃなくて、
エエコト言ったろみたいな狙った言葉ではなくて、
自分が人生で掴んできたそのままの言葉を発することが一番分厚い。
私はこうしていつも夢のなかで誰かと会っているから、
現実はほとんど誰と会わなくても大丈夫なのかもしれない。
たっくさん夢を見たと感じてもまだ寝始めて1時間くらいだった。
今日は4時間くらい寝れた。
睡眠時間が短くなってきている。
創作の時だな。
ちなみにK氏は、文中に本名を書くとインパクトが強すぎるから書かなかったけど、
木村拓哉さん。
木村拓哉さんは2015年の初夢にも登場してくださり、
「(おせちに入ってる)伊達巻きはオレ作ったんだ。女子中学生と」
と、そこから伊達巻きについての話が止まらなくなるという初夢だった。
木村拓哉さん、夢のなかではありがとうございました。
また、たまに出てきてくださいませ。